忠烈祠 シォンリェーツー
忠烈祠は日本で言うなら靖国神社みたいなところ。
革命や戦争で国民党政府の為に犠牲となった約33万人を祀っています。
衛兵の交代は一時間ごと
時間前になると次の当番の衛兵たちがカツカツカツとタップダンスのシューズはいてるみたいに音を立てて歩いてきます。
時間帯が早かったので、すごく近くで見ることができるし、人も少なかったので衛兵の後を追いかけてもいけるのだ~
お友達が以前職場の慰安旅行で台北に行ったときは、女性ばかり50人団体でゾロゾロと衛兵の周りを囲みながら後を追って行ったんだって。誰か笑わないかとパフォーマンスしたりしたそうだがクスリとも笑わなかったんだって~(そんなことしちゃイカン!!)
※ただし、写真を撮ることに夢中で進路妨害したりするとガードマン(たぶん当番じゃない衛兵)に注意されます。
門のところと廟に二人ずつ衛兵がいて、門番をしています。
交替の衛兵が来ると今までピクリとも動かなかった衛兵が動き出します。
ここの衛兵は、台湾の陸海空軍の当番制で、とよのかがきた時は陸軍でした。
身長178センチ~185センチまでの(小さくても大きくてもいけないのね)ガッチリした体格のエリートたちが、この任務にあたるそうです。
直立不動のまま一時間。
これは人形かと思うほど、ピクリとも動きません。
太陽がカンカン照っていても汗もぬぐうことができないなんて・・
写真は衛兵交替の時のガードマンさん。顎には衛兵役の時の紐の焼け跡がクッキリと!!
任務のたいへんさがでてますね~ガンバレ衛兵さん!!