天璋院篤姫
今年のNHKの大河ドラマは「天璋院篤姫」
しばらく、とよのかにとってあまり興味の持てない人物ばかりで遠ざかっていた大河ドラマですが今年は欠かさずみるでしょう。
だって篤姫って、とよのかが学生の頃「日本近代史」のレポートで取り上げた人物なんだもん。
当時(もう十数年前だわ・・)の日本近代史のお題は幕末から明治にかけての好きな人物をレポートすること。
どうしても女性を取り上げたくて、いろいろ調べたら女性なのに男前な生き方をした姫を発見
それが篤姫だったのでした。
あの頃は、篤姫の存在はあまり知られてなかったけど、今年こうやって大河ドラマの主役になるようなメジャーになってうれしい限り。
よく悲劇の皇女和宮との嫁姑戦争で意地悪な姑で取り上げられてるけど、和宮と篤姫どちらの生き方がカッコいいかというと断然篤姫。
薩摩藩の分家の娘から将軍正室になり、皮肉にも自分の実家が幕府を滅ぼしてしまう。幕府が崩壊した後も嫁ぎ先の家のために尽力をそそぐ姿は大和撫子・良妻賢母の鏡といいましょうか?しなやかでも芯の強い日本女性のお手本みたいな生き方をするのです。
和宮なんか幕府崩壊後、さっさと京都に戻り公家側についてしまうのと大違いだわ
とよのかは当時徳川に嫁してからの篤姫にスポットを当てていたので、今度のドラマは薩摩時代の幼少時代の篤姫も出てきて新鮮!!本屋にいくと篤姫関連の本もたくさん出てるではありませんか!!当時これだけあったら楽々レポートかけてたのに・・なんて思ったり
なにはともあれ日曜日が楽しみです。