さわりで覚えるクラッシックの名曲
でも、どれから聞いていいかわからない。自分の好みがどんなのかどんな曲が好きなのか?
とよのかは、よくオムニバスCDを聞く。その中からなんだか惹き付けられるアーティストのものを聞いてみる。本屋をウロウロしていたら目に付いたのがコレ
CD二枚に50曲のさわりが入ってます。
どれも、ああ聞いたことあるけど、なんていう名前だっけっていうものばかり。
本には、この曲の由来や作曲家のプロフィール・時代背景・どんな映画やドラマに使われていたかなどが書かれている。
それを読むと、ドンドン身近に感じられる。
ツィゴイネルワイゼンが、バイオリンのあらゆる技法をこらした難関の曲であること。
なるほど、素人が聞いてもすごいテクニック使ってるって感じ。
子犬のワルツはショパンが愛人のジョルジュ・サンドと同棲したとき彼女の買っていた犬が自分のしっぼを追いかけてぐるぐる回っている様子をヒントにできあがったもの。
この曲は短くて意外に簡単な曲なので、お茶会などでみんなに引いて聴かせたら話題になること間違いないだそう・・(聞いてる限りじゃむずかしそうなんですが・・・)
本当にザーッと聞いただけだけど気になるのは、
印象派 ドビュッシー「月の光」
降り注ぐ月の光を暗示しているものもあるが、ドビュッシーが重きを置いているのは、月や月の光の直接的な描写というよりは、それによって得られる人の心のさまざまな反映だと捕えるべきである
とよのかは、月光を聞いて何を思う・・・