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にゃははっ


by berry-toyonoka
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カテゴリ:胸キュン( 4 )

騎士(ナイト)

b0010489_21534320.jpg帰り際、いつも君は電車が来るのを一緒に待ってくれた。
君はいつも騎士(ナイト)。
電車がホームから出るまで
Gパンのポケットに手をつっこみ猫背気味で立っている。
動き出す電車と共に
ぶっきらぼうに最後に軽く片手をあげる君の姿。
遠い昔のことなのに・・今もはっきり覚えてる
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by berry-toyonoka | 2007-02-02 22:21 | 胸キュン

鉛筆削り

b0010489_1854179.jpg物心ついたときにはおじいさん・おばあさんと呼べる存在は父方の祖父だけだった。

といっても、遠方に住んでいたせいか、祖父に会える機会は滅多になかった。
おじいさんと話したこと・遊んだことはほとんど覚えていない。

唯一の思い出は鉛筆削りを買ってもらったことだ。
真っ赤なグルグルと回して鉛筆をけずるタイプ。
田舎の文房具屋さんに連れて行かれ、好きなものを選びなさいといってとよのかがこの鉛筆削りを指差したのを覚えている。

その一年もたたぬうちに祖父は病気で返らぬ人になった。初めて体験した肉親との別れ。祖父の葬儀で人はこういう風に土に帰っていくのかとショックをうけた。

「夏休みはおばあちゃんのところに遊びに行くの」
「コレ、おじいちゃんに買ってもらったの」

友人が自慢げにいった「おじいちゃん・おばあちゃん」という言葉を、いつも羨ましく聞いていたような気がする。
だからといって寂しい思いをしていたわけでもない。とよのかの母方の子供のいない叔母夫婦にはおじいさんやおばあさんがすること以上の愛情を注いでもらった。

「おばちゃんに買ってもらったの」
「おじちゃんに遊園地に連れて行ってもらったの」
と対抗して自慢していたのを覚えている。

でも心の奥底では「おじいちゃん、おばあちゃん」という存在が気になって仕方なかった。

小学生になると手動の鉛筆削りは古いタイプとなった。
電動の鉛筆削りをかってあげるよと大人たちは言うが

「いらない!!これがいいの」

頑なにこの鉛筆削りを使い続けた。
途中で父が電動の鉛筆削りを買ってくれたのだが見向きもせずに古い鉛筆削りを使い続けたらしい。(ごめん、おとーさん)
この鉛筆削りが唯一の祖父の思い出だと幼心にも思ったのだろう。

おじいさん・おばあさんってどんな存在?もし生きてたなら父母の小さな頃の思い出を聞けただろうか?今のとよのかになんて声をかけてくれるのだろうか?

今でも鉛筆削りをみるたびに、なんともいえない思いがこみ上げてくる。
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by berry-toyonoka | 2006-07-19 18:41 | 胸キュン

お別れ

ゴールデンウィークあけから、体調がすぐれずお昼ご飯も食べれないような状態の職場の仲良しキティちゃん
昨日からサッパリしたものなら食べれるようになったと思いきや
「今日は、朝からたいへんなことがあったのよ~」とゲッソリ
朝の四時、いきなりガス警報機が鳴り出し停止ボタンを押しても止まらない。
朝早くから業者に連絡。しかし業者がきてくれる数分前に、不思議とあれだけボタンを押しても解除できなかったものが、突然解除できた。
しかし、ガス漏れなんて全くなく、なぜいきなり鳴り出したのか不明。

き「・・・・・・もしかしたら、おばあちゃんのせいかもしれない」

実は彼女のおばあさまがゴールデンウィークあけに亡くなったらしい。
二十年前から植物人間状態であり、覚悟はできていたということ。
休み明けで仕事の都合上葬儀には参列できず49日法要の時に実家に帰ろうと思っていたらしい。(ちなみにキティちゃんは全く霊感なし)

人って死んだら数日は現世を彷徨い、初七日に幽界へ旅立つというのを聞いたことがある。
日にち的にもちょうどそんな頃っぽい。そのガス警報機がなったのは、おばあさまが亡くなった時間とほぼ一緒。

その話をランチのとき派遣さん(実家は寺経営)に話すと朝、キティちゃんが派遣さんの後ろを通り過ぎたらスゥーッと冷たい風が吹いてきたらしい。ドアでも開いて風が吹いたのかと思いきや何もなく今のはなんだろう?と思ってたらしい。キティちゃんも派遣さんが自分をみて怪訝そうな顔をしてるので不思議におもったんだって

ゾゾ~っみんな鳥肌が立つb0010489_21314048.jpg

「もしかしたら、おばあちゃんがお別れをいいにきたのかもしれないよ。体調が悪いのや警報機がなったのは、そのせいかもよ!早く実家に帰ってお線香上げたほうがいいよ!」
とみんなでアドバイス。

早速、キティちゃんは土曜勤務をやめて年休を出して実家に帰ることに・・

人ってやはり、霊界に旅立つときは肉親や最愛の人に会いに行きたいんだろうなぁ・・。
ましてやキティちゃんのおばあさまのように二十年以上自由に動くことができなかったのなら、やっと魂が肉体から離れて、自由に会いたい人のもとへいけるようになったんだよね。きっと・・
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by berry-toyonoka | 2006-05-12 21:34 | 胸キュン

雪の忘年会

b0010489_10403524.jpg
街灯が点る頃に降る雪が少し
 粒の大きさを増した
さっきから もう首が痛くなるくらい 
見つめてる空
瞬きをたくさんして
目に入る雪をはらう
ふうわりと宙に浮かぶ気がして よろめいた

DREAMS COME TRUE 「雪のクリスマス」より


よりにもよって雪の忘年会となってしまった
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by berry-toyonoka | 2005-12-23 11:41 | 胸キュン